ともだちの目線

親から見た息子と、友達から見た息子はまた違うんだなと感じた日。


親というより、私は半分療育者の役割を担っているため、どうしても療育者目線で息子を見てしまう。


だからついつい「適切な行動に直す」という視点で見ていると思う。


クラスの友達に誘ってもらって放課後一緒に遊ぶことが時々ある。

以前は誘ってもらうことなんてなかったから嬉しい。


「◯◯ちゃん(息子)は優しいからね」

「◯◯ちゃんとまた遊びたい!」


そう言ってくれる子供たちの発言に驚いた。


言葉でのコミュニケーションがうまく取れなくても、困った行動をすることがあっても、

息子の本質を見てくれている。


親の私の方が、何かしてしまわないかと心配したり、一緒に遊んでくれてありがとうと変に謙るようなところがあったかもしれない。

もっと普通のこととして、フラットな目線で見ていればいいんだと思った。


このクラスのみんなと過ごす時間も残りわずか。


この1年、大変なことも沢山あったけれど、このクラスのみんなに私は助けられたなと思う。


学校が変わっても、ずっと続いていけたらいいな。


365日の展覧会

はは、むすめ、むすこのアートな日々

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