新しい学校

4月から転校する予定の息子。

といっても引っ越すわけではなく、歩いて通える距離の学区への転校です。

今日は、そのことを息子に伝えました。


分かりやすく伝えるために、新しい学校はどんなところなのかをノートにまとめ、

地図も見せながら伝えました。


息子は「ふーん」という感じで聞いていて、「分かった!」と言いました。


「今の学校の友達とはさよならすることになるけどいい?さよならすると言っても、放課後に遊んだりはできるよ」


「いいよ」


「今からその学校を見に行こうか。イメージが湧くと思うんだ」


「うん!」


ということで、通学路になるであろう道を息子と一緒に歩きました。

ストップウォッチで時間も計りながら。


これから毎日、息子とこの道を歩くんだな。

私の生活も大きく変わりそうです。


学校へ着くと、息子は「着いた〜!」となんだか嬉しそう。


「今の学校よりはちょっと遠くなるけど大丈夫そう?」


「うん」


「新しい学校を見て、今どんな気持ち?」


「嬉しい気持ち」


どんな気持ち?と聞くと大抵「嬉しい気持ち」と答えるため(それがパターン化している)本心かどうかは分からないですが、ひとまずそんなに嫌そうではなくホッとしました。


学校までの道中にはスーパー、パン屋さん、八百屋さんもあり、歩いているうちに不思議と私もワクワクしてきました。


送迎ついでに買い物も済ませられる!

その分、時間が増えそうな予感がします。


ワクワクするということは、きっとこの先の未来は明るいということ。

この選択で良かったということだと思います。


そう思ったら、気持ちがスッと軽くなりました。


随分と歩く日々になりそうだし、心身にもいい影響が出そうな予感がします。


ひとまず、息子への報告という大きなステップへ進めてホッとしています。



365日の展覧会

はは、むすめ、むすこのアートな日々

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