さようなら先生

娘が入園した時から息子が卒園するまでの5年間、担任の先生を何度かしていただき、2人とも年長クラスで担任をしていただいた先生が退職されました。


理由は特にお聞きしていませんでしたが、先生から自分の節目と感じて決めたという内容をお話ししてくださいました。


私はそういう真心に従った決断はとても大事だと思いました。

結婚とか、出産とか、分かりやすい節目もあるけれど、自分の心がここまでだなと感じたその気持ちを尊重された先生を応援したいと思いました。


こうして文章にすると上手くまとまりますが、先生にちゃんとこの真意を伝えられたかどうか…。

話すこともトレーニングしていきます。


それでも最後、先生が少し涙目で見送ってくださった気がして、感謝の気持ちはお伝えすることができたのではないかなと思います。


卒園しても、幼稚園に遊びに行けば懐かしい先生に会える。

それはとても幸せなことなんだなと思いました。

そしてそれは当たり前ではないのですね。


子供たちの成長を喜んでくださる先生方を見て、一緒に喜んでくれる人がいることの喜びを感じました。

先生方にとっても何より嬉しいことなんだなと。


また時々、顔を見せに行こうと思います。

365日の展覧会

はは、むすめ、むすこのアートな日々

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