息子のスイミングのお迎えに向かう途中。
人々が同じ方角を見てカメラを構えていました。
その方角を見てみると…
なんと、月が!!
月は褐色をしており、輪郭の一部から光が漏れているように見えました。
思いがけない月との遭遇。これはもしやすごく貴重なのでは?!
息子のお迎え時間が迫っていたため、じっくり観察することはできず、写真も撮れなかったけれど、目に焼き付けました。
慌てて調べると、ほぼ皆既な部分月食とのこと。
前回の部分月食からは89年振り。全国で見られるのは140年振りとのことで、やはりとても貴重な月を見られたのだと、後からじわじわと感動が押し寄せました。
息子にも見せてあげたかったけれど、スイミングが終わって外に出ると、もう雲に隠れて見えなくなっていました。
一瞬のチャンスだったんですね。
私があの時間にあの方角に向かっていなければ出会えなかっただろうから、
見られたのは宇宙の采配なんだなと思いました。
月食に出会えてラッキーな夜でした。
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