映画「チア☆ダン」鑑賞

 夏休み最後の大きなテストが終わり、翌日はおつかれさまのフリーDAYとなった娘。夏休みの大型宿題が2つも残っているため、そんなにゆっくりもしていられないのですが、それでも伸び伸びと過ごした1日となりました。
 娘を見ていて、彼女に必要なのは心動かすような感動体験なんじゃないかと、ふと思いました。狭い世界に篭っていては、心が不健康になってしまいます。同じことの繰り返しはメンタルにも良くないと、ちょうど耳にしたタイミングでもありました。
 映画なんてどうかな?何か目標に向かって頑張っているストーリーが良いんじゃないかな。以前ドラマで見て感動した「チア☆ダン」が思い浮かびました。確か映画もあったはず!福井の弱小チアダンス部が、全米大会で優勝するという実話に基づく物語です。娘に提案すると「観たい!」との返事で早速鑑賞となりました。
 序盤から既に泣きそうになるポイントが多々ありました。全米大会で優勝なんていう、まるで別次元の目標。とんでもない目標を立て、それに向かって努力し、本当に実現してしまうという。これが実話だからこそ心に響くと思いました。

 鬼のように厳しいコーチの名言に感動しました。

「とんでもない場所に行くためのただひとつの方法は、日々の積み重ねよ」

 この数年間、自己基盤を整えることを意識して過ごしてきた私には、まさにドンピシャの言葉でした。やっぱりそれしかないんだなぁと。この言葉を聞くために、この映画を観たのかもしれないと思うほどでした。

 娘も心満たされた様子。「面白かった〜!」といい笑顔を見せてくれました。ちょうど昨日は娘が新たな志望校を伝えてくれたタイミングでした。彼女の背中を押すきっかけになったなら嬉しいです。

365日の展覧会

はは、むすめ、むすこのアートな日々

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