寄り添うということ

息子が通うアトリエにて。

今日はとても嬉しいことがありました！

自分の作品に他人が入ってくることを嫌がる息子。

初めて、人と一緒に作品を描いたのです。

左の電車と道を息子、右の道は先生。

そして先生が描いた道の上に、息子がバイクを描いたのです。

息子に寄り添い続けること数か月、先生が「今日の彼は行ける気がした」と。

「先生も一緒に描いていい？」

「ダメ」

「えー？先生も描きたいなぁ。一緒に描いてもいい？」

「ダメダメ」（←でもちょっと笑顔）

「先生も描きたいよ～」

「・・・いいよ」

！！！

このアトリエに来ると、息子の言葉が増えるような気がしていました。

安心して自分を表出できる場なのだろうと思います。

ここのところいろんなことがありました。

息子にとって安心できる場所がなくなってしまっていたのかなと思います。

素晴らしい先生に出会えたことに感謝。

私も人に寄り添うということを学ばせてもらっています。

～息子　5歳9か月の作品～

（毎回作るこのパフェ。今までのとにかく中に何か詰めるパフェと違い、

今回はちゃんとイチゴやサクランボなど具体性のある作品になっていました）