運動会の振替休日で、息子と2人きりで過ごす日。
ABAの先生に勧められたレゴをやってみることにした。
手先を使う細かい作業が良いらしい。
レゴは何年も前に買ってしばらく置いていたけれど、息子は全然興味を示さないのでしまっていたのだった。
そして私もまともにレゴと向き合うのは初めてだとやりながら気づいた。
私が作り始めても、まったく参加しようとしない。
別のブロックをタワーのように積み上げては、「あぶな〜い!」と言いながら崩すという1人ごっこ遊び。
私は説明書を見ながら黙々と作り続ける。
そして私はナメていた。
このパーツを探す作業というものを。
細かいパーツを箱の中から探す作業がほとんどでして…これもレゴの醍醐味なのか。
ただ大きな箱にパーツをぶち込んでいるだけだからこんなに時間がかかるのか。みんなもっと要領よくやっているのかな。
30分ほど集中して作り続け…ようやく完成しました!機関車!!
息子はというと、機関車の形がはほぼ見え始めたところから急に参加し始めて。
私が探して渡したパーツを組み立てていました。
やはりこれも見通しが立つとやりたいと思うのかな。
どんな形になるか見えたから。
そしてパッタリ床の上で寝てしまった自分にビックリ。
いやー、疲れた!集中した!
息子のトレーニングになったかは不明だけど、楽しい時間を過ごせたかなと思います。
息子と2人きりになることが、昔は不安や緊張があったけれど、今はこんなに楽しめている。
そのことに感謝したいと思います。
〜母と息子の共同作品(ほとんど母) 息子6歳1ヶ月〜
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