息子が何年も前から描き続けていたアルファベットたち。
最初はカラフルな色で描いていたものが、そのうちに顔がつき、手足が生え、帽子をかぶったり、メガネをかけたり…どんどんキャラクターのようになっていきました。
アルファベットを描き続けることは、彼のライフワークのように見えるくらい、来る日も来る日も彼は描き続けていました。
いつかなにかの形にできたらと思っていました。
それが母の私にできること。
年長の息子にとって幼稚園最後のバザー。
そこで出品するのを目標にしよう!
決めたはいいものの、そこからが長い道のりで。
どんな形にしたらいいかな?
試行錯誤を繰り返し…
子供たちがリュックにつけたりしたら可愛いかな!
と、ストラップにすることにしました。
息子のデザインを模写して、色をつけ…。
裏には幼稚園のうさぎのロゴマークを入れました。
息子デザイン。母制作。
2人のコラボレーション作品です!
作ったはいいものの、どんな反応があるかなと、内心ドキドキでした。
全然売れなかったりして…私は息子の作品を初めて見た時、とても感動したけれど、果たしてみんなはどうだろう?
そんな不安を抱えながら、
「こんなものを作ってるんだ〜」
と同じクラスのママに話してみたら、
「えー!すごい!私絶対買うよ‼︎今から予約しとく‼︎」
その言葉に後押しされて、ラストスパートかけました!
本当にありがたいです。
応援してくれる言葉の力を感じました。
結果、本番では沢山の人が見に来てくれて、買ってくれて…
今、子供たちのリュックにつけられた息子のストラップをちらほら見かけます。
自分の作品が形になったことを息子はどう感じているのかな。
いつかその気持ちを聞いてみたいです。
秋の空を清々しい気持ちで見上げています。
〜息子と母の6年1ヶ月目の作品〜
4コメント
2018.10.29 16:13
2018.10.29 11:21
2018.10.27 15:08