久しぶりに寝る前の読み聞かせをした。
びっくりした。
スラスラと読めるからだ。
いや、以前からもまあまあスラスラ読めていた。
でも区切るところが分からずつっかえたり、声を出すのに疲れて息が続かなそうになることがあった。
今日の朗読の余裕なこと。
文のまとまりが見える。滑らかに読める。抑揚をつけてみようかな、という心のゆとりすらある。
これは、1か月ほど続けた英文音読の成果ではないか?
数分程度の音読を続けてきた。
何か目的があるわけではなかったけれど、なんとなくやってみたかったから。
そしてそれを毎回録音して聴き直していた。
英文を読もうとするとき、自然と文のまとまりを意識して読んでいた。
そうしないとどこで区切っていいかわからないし、変なところで区切ると意味が伝わりづらくなるから。(当たり前だけど)
英文という自分にとって意味がパッと理解しづらい言語で練習したが故に、
日本語を読んだとき、より簡単にまとまりを把握し、読める力が身についたのかもしれない。
練習しただけ成長できるんだな、と実感。
実験のようで面白い。
小さな変化を感じられると、楽しい。
そんな日々の積み重ね。
~母の変化の記録~
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