ひとり遊びのスキルを上げる

学校から帰宅後や、夕食の後など、息子が手持ち無沙汰になる時間帯があります。
宿題も随分早く終われるようになったため、暇になりました。(笑)

しかし息子は暇でも、私は家事が色々あります。
ふーっと一息つきたいことも。

手持ち無沙汰の時間帯、息子はお気に入りのバムとケロシリーズの絵本を読んでいることが多いです。
でも、読んでいるというより、眺めたり並べたり…。
集中していないので余計な行動が出てきてしまいます。

もっと集中できる遊びを増やすことが課題です。
しかも一人でできること。
折り紙やピアノなど、興味を示すものがありますが、一人ではできないため私が付き添うことに。

そこでiPadを投入することにしました。
今までは壊されそう…という恐れから古いiPadを与えて、私が普段使っているiPadはあまり触らせていませんでした。

「壊されそうだから使わせない」
という思考から、
「壊さずに使えるように練習する」
に発想を変える必要がありました。

それこそがABAです。

大切に使ってね、と約束してからお絵かきアプリをやらせました。
一度思いっきりくしゃみを吹きかけましたが(泣)、それ以外は丁寧に使えていました。

第一関門クリアです。

観察していると、どうも絵が単調です。
ひらがなをただ描いたり、色で画面を塗りつぶしたり。

そこで動物イラストの見本帳を取り出して、
「これを描いてみて」
と提案してみました。

くじゃくとキツネを描きました。

やはり具体的に指示を出して導くと全然違う!


2枚で力尽きたのか、満足したのか
それ以上は描きませんでしたが、まずは充分です。

徐々に楽しさを覚えて、集中して取り組めること。

そこを目指していきます。

365日の展覧会

はは、むすめ、むすこのアートな日々

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