息子の誕生日、9月9日は重陽の節句ということで、母が菊のお菓子を買ってきてくれました。
重陽の節句って、他の節句に比べてあまり馴染みがないような気がします。
私も息子の誕生日と重なるまで知りませんでした。
菊が美しく咲く時期であることから菊の節句とも呼ばれるそうで、
菊酒を飲んだり、栗ご飯を食べたりして無病息災や長寿を願うのだそうです。
菊酒とは、蒸した菊の花びらを器に入れて冷酒を注ぎ、一晩置くことで香りを移して作るお酒のことだそうです。
なるほど、来年はやってみようかなぁ!
菊の花も最近は色んな種類があるので、お部屋に飾って楽しめそうです。
今回菊のことを調べていて発見がありました。
菊のことを英名からとって「マム」と呼ぶそうなのですが、
私のペンネームも「mum」。
菊からつけたわけではなく、母という意味からつけました。
それが、息子の誕生日の節句の花、菊とつながっていた!
後から分かる意味のつながりはびっくり、そしてちょっとゾクゾクしますね。
秋の花たち。
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