見た目と中身のギャップ



爽やかな冬晴れの休日。


息子と2人、公園へ。


久しぶりにシャボン玉遊びをしました。



30分以上はやっていたと思います。


小3でもまだまだ楽しめるものですね。




身体が大きく成長するにつれて、見た目と中身のギャップを少しずつ感じています。


公園で最初に息子が興味を示したのは、砂場で遊ぶ子供達の砂場用おもちゃ。


けれど、1歳や2歳くらいの子供達の中に、見た目はもう小学校高学年くらいの息子がドスドスと入っていったらビックリされてしまうだろうと思いました。


空いているならまだしも、小さな子供達が砂場にひしめき合うようにして遊んでいます。


砂場のおもちゃに向かってダッシュしようとする息子を、私は咄嗟に止めました。


「大きいお友達が急に入ってくると、小さいお友達たちがビックリするかもしれないから、今はやめておこう。砂場が空いてる時に行こう」


息子は不可解な様子でした。
「どうして?」という感じ。



私はどう説明すればよかったのだろう。



ひとしきりシャボン玉で遊んだ息子は、帰り際、いきなり砂場へダッシュしていきました。


さっきほどは混んでいなかったけれど、突然すごいスピードで砂場に入ってきた息子に、小さい子たちはビックリしている様子でした。


私は慌てて追いかけて、息子をベンチへ連れて行き座らせました。



先ほど叶わなかった気持ちへのこだわり行動だったのだなと思います。



見た目と中身とのギャップ。


「小さい子供がすることだから」と、多少の行動は浮かずに済んでいたところから、少しずつ次のステージへ移行しているように感じました。


365日の展覧会

はは、むすめ、むすこのアートな日々

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