俳句の可能性

 学校から俳句コンクールの応募案内がありました。先生から「任意ですからどちらでも」と渡されましたが、「いえ、出します!」と鼻息荒く返事しました。なぜなら息子は密かに俳句を作ったことがあったからです。俳句好きなおばあちゃんと俳句のテレビ番組を観ていますし、よく行くデパートの屋上で時々俳句を詠んでいるのです。まあ、ほぼほぼおばあちゃんの導きによるものですが、少しでも可能性があるならば挑戦してみたいと思いました。

 締切は翌日。目に映る風景をとにかく詠んでみることに。意外とできるものですね。なんでも句の中にその瞬間を閉じ込めることができるんだと、普段俳句を作らない私は感動しました。俳句って面白いかも…。あっという間に息子らしい2つの句が完成しました。

 種を蒔きながら、花が咲いたらラッキーだと思いながら、日々を楽しみたいと思います。

365日の展覧会

はは、むすめ、むすこのアートな日々

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