息子と2人で絵を描く時間を作りました。いつもワークショップをさせてもらっているレンタルスペースにて。「絵を描く?」と息子から聞いてきました。前にも友人と一緒に息子とそこで絵を描いたことがあり、その場所に行く=絵を描く、と息子の頭に入っているようでした。
普段絵を描いてと依頼するとイヤイヤ適当に描くことが多い息子ですが、今日は主体的なため、しっかり丁寧に作品を描いてくれました!自分の中で描くものも決めていたようです。
アルファベット。パレットの中で色を作っていきます。息子のスライム作りの時にも思いましたが、目分量で調合する色の混ぜ具合が見事だと思います。
続いてレインボーの花。こちらはクレヨンで。
途中、自分で休憩を入れながら進めていました。もう一部屋ある場所なので、適宜その部屋へ行ってリフレッシュしてから作業に戻ります。こうして自分で調節できる環境があれば、良い仕事ができるのだという発見がありました。学校だと決められた時間の中、じっと頑張り続けなければいけませんが、こうして自分で調節できれば、こんなに良い状態で作業ができるのです。良さが発揮できます。そんなヒントがもらえた時間でした。
息子が集中して描いてくれていたので、私がサポートする必要がほとんどなく、私も絵を描くことができました。きっと私は満足に描けないだろうと思っていたので何も用意しておらず、持ってきたスケッチブックにあった、娘が4年生の頃に描いた絵に色付けすることにしました。鳥と花の構図が見事です。南国風のカラフルな色調にしたいと思いました。
とても集中しました!脳がスッキリ。息子と2人でこんなに良い制作時間が持てるなんて感動です。こんな時間を積み重ねたいんだという夢が叶っていました。
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