私にABA療育を教えてくれた、恩人のひとみさんに会いました。4〜5年ぶりくらいです。
止まらない話をして、ちょうど昨日に起きた2つの大きな出来事についても聴いてもらえました。まるで今日ひとみさんに聴いてもらうために昨日起きたかのようなタイミング。悩む時間が一晩で済んだのは救いでした。
娘についての私の話を聴いて涙を流してくれたひとみさん。宝物をもらったようだと。心が浄化されたと言ってくれました。
視野が狭くなっていたのが、ひとみさんに話を聴いてもらうことで、なんだかとてもポジティブな出来事のように見方が変わりました。娘は自分で自分の世界を切り拓いている。なんて頼もしいんだと思いました。
内に篭っていた私の殻を、力技で壊した娘。そうか、私たちは外へ出て行くんだね。観念したような気持ちになりました。
「あなたは何かをする人なのよ」
ひとみさんの言葉が、耳の奥で響きます。何かに引っ張られるように、私は一歩踏み出すのだと思いました。
アートなティータイムと共に。
0コメント