3年ぶりの展覧会出展。

 昔、息子のアルファベット作品を出品した「やり続ける先に見えるもの展」。3年ぶりに「やり続ける展」と名前を変えて帰ってきました。先着100点を展示するということで、すぐに応募しました。やり続けていると締切に関係なくいつも手元に作品があるため、いつでも応募できるのだなと思いました。(笑)

 応募作品の中から20点が現物展示されるとのことで、息子の作品が現物展示されると連絡があり、先日作品を搬入してきました。今日は展覧会の開催を知らせるために、息子がお世話になった前の小学校を訪問してきました。特にお世話になった通級の先生、いらっしゃるかなと思ったら…会えました‼︎ 良かった!先生もすごく喜んでくださって、30分近くお話しました。展覧会も観に来てくださるとのこと。転校して3年が過ぎても、こうして息子の成長を喜んでくれる先生がいてくれることに、あの頃の日々が未来へつながっていることを感じました。あの頃の自分達を肯定できるような経験でした。

 なかなか自分のことをオープンにシェアできずにいますが、こうして喜んでくれる人の姿を見て、もっと自分達のことを人に伝えていっても良いのかもしれない。そう思いました。


LEARNやり続ける展

「あなたのやり続けていることを送ってください。」と公募したら自薦と他薦とであっという間に100点が集まりました。描き続ける人。つくり続ける人。調べ続ける人。やり続けている人は、締切などなくてもいつでも出せるのでしょう。何かの役に立つ、ではない。何かの影響を受けた、でもない。教育にも、メディアにも、何にも毒されていない作品たち。見る人がどう思うかなんて関係ない。本当にそのことが好きで、ただやり続けている。そんな嘘のない作品に出会える展覧会です。すべての作品は 2024年5月1日(水)より、本サイトにて【オンライン展示】いたします。暮らしにアートを取り入れてみる。今回の会場展示は、美術館ではありません。井の頭公園の傍にある民家です。白い美しい空間にポツンと掲示することで作品をよく見せようとするのではない。アートが家の中に自然とあって暮らしに溶けこむようイラストレーターの伊藤桂司さんが一点ずつその配置を考えてくれました。スペースの都合で一部のみの展示会場となりますがお越しいただいて、暮らしにアートを取り入れることの楽しみをぜひ感じていただけたらと思います。【会場展示】会期:2024年 5月1日(水)〜 4日(土)、 9日(木)〜 12日(日) 8日間時間:10:00-16:00会場:ギャラリー「ノ離れ」京王井の頭線 井の頭公園駅下車 公園方向に向かって徒歩約2分 ひょうたん池側当日は、ギャラリー「ノ離れ」の看板を目印にお越しください。※「ノ離れ」は、民家を利用した展示会場ですので階段がございます。ご了承ください。入場無料・要予約  イラストレーターの伊藤桂司さんと、コピーライターの髙木基さんをお招きして「やり続ける展オンライン鑑賞会」を開催いたします。【オンライン鑑賞会】2024年 5月12日(日)16:00-17:00登壇者:伊藤桂司/イラストレーター髙木基/コピーライター中邑賢龍/東大先端研 シニアリサーチフェロー※オンラインでのご予約が難しい方は、事務局までお電話ください。お問い合わせ先: LEARN事務局(東大先端研個別最適な学び寄付研究部門内)電話: 03-5452-5064(平日10:00-17:00)本サイトでは展示会期後も、作品をコメントとともに公開いたします。主催:やり続ける展実行委員会、東大先端研 個別最適な学び寄付研究部門LEARN協力:株式会社at

yaritsuzukeru.learn-project.com

365日の展覧会

はは、むすめ、むすこのアートな日々

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