7月のレッスン「ひまわりを描こう」を開催しました。夏らしさ満点のひまわりのモチーフ。見ているだけで元気が出てきます。今回は小3、小6、中2、大人2名の方にご参加いただきました。
今回初めて、息子以外でスペシャルニーズがあるお子さんが参加してくれました。このアトリエを始めた時、息子をはじめとした多様な子が混ざるインクルーシブな場にしたいという思いがあったので、その第一歩を踏み出すことができました。どんな支援があったら参加しやすいかな。まずは見通しが持てることが大事と思い、こんな紙を用意しました。
Dくんは最初、カラフルな紙を4枚選びました。そしてパステル用の紙に、パステルで色を乗せ始めました。色が混ざり合っていくのを楽しんでくれているように見えます。綺麗な色の抽象画が出来上がりました。これを選んだカラフルな画用紙に載せたら素敵そうです。
Dくんがハサミで切りたがったので、自由に切ってもらい、カラフルな画用紙の上に並べて糊で貼っていきました。宝石を散りばめたような素敵な仕上がりになりました!
素敵!!!
リピーターの大人のKさんは、ひまわり畑を。細かい花の描写に戸惑いつつも、最後は素敵に仕上がりました!
そして小6の参加者の息子は、ひまわり畑は描く気が起こらないらしく途中でやめ、結局自分が描きたいものを描いていました。やはり描きたいものは熱量が違いますね。
中2の娘は今回アシスタントとして参加してくれました。声かけやサポートが素晴らしく、娘がいたおかげで今回の様々なタイプの参加者さんに対応できたと思います。合間に娘も作品を描いていました。
そしてまたひとつ夢が叶ったことに気づきました。娘と息子と3人で、この場所を作ることができている。地域の人や友人たちを巻き込みながら。
夢が叶っていることに気づき、胸が熱くなりました。
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