学校から帰る道の途中に梅の木があります。
お寺の階段を登る途中にその木はあります。
梅の実がたくさんなっていて、いくつか地面に落ちていました。
息子が「梅干し作りたいなぁ」と言ったその時、
梅の実がひとつ、木からぽたんと落ちて階段をころころを転がり落ちてきたのです。
そして私たちの目の前で止まりました。
嘘みたいなタイミングと光景だったけれど、
その梅の実が「僕で作って!」と言わんばかりに私たちの目の前にやってきました。
なんだか宇宙と通じているような気持ちになりました。
必要なものが目の前にやってくる、それは本当かもしれません。
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