思い出の公園で思うこと


今日は学校の創立記念日で息子だけ学校がお休みだった。

風は冷たいけど良いお天気。


午前中は算数の苦手な分野「大きな数」を復習。

数の概念や、文章題が苦手だ。

でもチャレンジタッチを使って、私と一緒に丁寧に勉強すれば、ちゃんと解くことができた。

まずはそこから。一歩ずつ。


息子と二人でお気に入りのレストランへランチに行った。

混んでいたので記名をして近くの公園へ。

前の学校のお友達と一緒に遊んだ思い出の公園。

平日の昼間だから、小さい幼稚園児くらいの子供ばかり。

前の学校のお友達と遊んだ日々を思って懐かしくなった。


支援級に行ってから、放課後に一緒に遊ぶ友達がなかなかいない。

我が家は学区外で家が遠いというのもある。うちの近くの公園で同じ学校の子と会うことはほぼない。

親と知り合えれば親同士で約束をして機会を作ることができるけれど、親と知り合う機会も今はほとんどない。

子供同士で遊ぶ約束をすることが息子にはまだできないから、私が約束を取り付けるしかない。


今度の休みに、幼稚園時代のお友達と遊ぶ約束をした。

私がみんなに声をかけた。

娘の場合は本人が勝手に友達と約束をしてくるから私は何もしなくて良いけれど、

息子にはこうして下地を作ってあげるサポートが必要だ。

遊ぶ時は私も同伴しないといけない。

こういうことの一つ一つがきっと特性を持つ子の親は大変なんだなと思う。


でもこうしてサポートするためにそばにいることで、見られてきた景色があるから。


何か場を作るようなことがこれから必要なのかなとぼんやりと考えている。

息子が他の人と関わって一緒に過ごせる場所。

どんなことができるのかな。

どんな場所だったら良いかな。


模索は続く。






365日の展覧会

はは、むすめ、むすこのアートな日々

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