昨日は私が仕事のため母が手伝いに来てくれて、パパが仕事で不在のためそのまま泊まってくれました。そして今朝はバタバタと子供達の送り出し。玄関まで見送ってくれる母に慌ただしく接する私。「行ってらっしゃい」と手を振る母を振り返ることなく、息子を学校まで送るため出発してしまいました。
あれ、この気持ちを私は知っている。このバタバタと朝出ていく姿を後ろから見送るのは、私が出かける主人を見送る時と一緒だ。急いでいる。だから見送っている人の優しさに態度で応える余裕がない。見送る側はちょっと寂しい気持ちになるんだよなぁ、と。同じことを母にしてしまっているなと思いました。そしてバタバタと出ていく側の気持ちも分かりました。急いでいるから見送りに応える余裕がない気持ちも分かります。
どちらの気持ちも分かった上で、どんな自分で在りたいだろうかと考えます。やはり振り返って、相手に「ありがとう」と笑顔で言えるゆとりを持ちたいものです。そんなこと数秒あればできるのだから。
目の前にいる人を大切にすること。目の前にいる人を笑顔にすることを忘れずにいたいです。
娘が4歳の時に私に書いてくれた手紙。
私「いつもままほよ?」
娘「あ!いつもままほめてあげるよだった!」
嬉しい手紙でした。
いつも一番近くで見てくれてるもんね。
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