大花丸に辿り着くまで


 先週の金曜日は授業中に息子がよからぬ発言をしていたと聞き(下ネタ系です…)、それから1週間後の今日、1日を通して大花丸の報告を受けました。正確にはABA介入をして2日でその発言はなくなり、その他細かい別の行動がちょこちょこありましたが徐々に減り、今日の大花丸へとつながっていきました。こうしてみると、強化子対応が息子にとても良く入るようになったことが分かります。
 先日友人にABAについて聞かれて説明しました。時間がなかったので端的に説明したのですが、あれだけ聞くと魔法の方法のように聞こえてしまったかもしれないな…と思っています。やること自体はシンプルですが、その対応が入るようになるまでに時間がかかるのです。根気よく、繰り返し、徹底して行うこと。そこが一番難しいところです。親がそれができるようになると、自然と子供も良くなると実感します。私たちはその対応が定着するまでに4年近くかかりました…。今でもちょっと気を抜くと対応が疎かになってしまうことがあるため、専門家のコンサルを受け続けています。同じクオリティーのサービスを提供し続けるためには努力が必要ですね。
 でも努力の先には嬉しいことがたくさんあります。だから続けられるんだと思います。
友人にも今度補足説明しておこう。


息子が好きな青磁色のキャンディー。ソーダ味と思いきや、コーラ味でした!

365日の展覧会

はは、むすめ、むすこのアートな日々

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