初見カルタ対戦


 昨日の記事のその後です。「もったいないばあさんカルタ」が本日早速届きまして、4人で対戦しました。「せーの」で箱を開け、いっせいに広げ、絵札を眺める隙を与えずすぐに対戦スタートです。父、娘、息子で対戦し、私が読み手となりました。



 結果は…父と息子が同率1位、娘が2位でした!父と息子が16枚、娘が14枚です。僅差!これで分かったことは、息子はやっぱり強いということです。今まではこう思っていました。息子は家にあるカルタを普段から並べて眺めているから、熟知している分アドバンテージがあるよね、と。けれど、全員が初見のカルタでもこの結果。やはり視覚で捉える力と、反射神経の良さがあるようです。聴いて理解する力もありそうです。

 先日の学校でのテストのエピソードと重なりました。国語の読解問題で、文章を一人で読んで問題に答えるというのは難しい様子だったそうです。先生が文章を読み上げ、問題文を読み上げるところまではサポートしていただいたそう。その先はサポートなして、息子一人で答えを導き出し、60点を取ることができました。これまでずっと苦手だった読解問題。ほぼ白紙だったり、全然違うことを書いていたりしていました。60点も取れたなんて、快挙だと思いました。このエピソードからも、文章を耳で聴いて理解する、という方が息子は得意なのかもしれないと思ったのです。

 視覚で捉える力、耳で聴いて理解する力、反射神経の良さ(普段はみんなからワンテンポ遅れているのですが)。何に活かせるのかは分からないけれど、得意が分かると息子の取説を作る鍵となりそうです。彼の得意を活かしてできることにアンテナを貼っていこうと思います。

365日の展覧会

はは、むすめ、むすこのアートな日々

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