ある分野の専門知識を深めるための勉強をしたいと思っています。今は教わる側で、専門の先生からそれぞれのケースに合わせた対処法を教えてもらっている状態。だからその分野の全体像は正直見えていないように感じていました。
自分の中で体系的に学びたい。教わる側から、自分で判断してできるステージにいきたい。そのための講座を受講したいという気持ちが芽生えていましたが、なかなか今の先生に打ち明けることができませんでした。今の先生は個人で事業をしているため、そうした大きな枠組みでの講義をしている方ではありません。体系的な学びとは別で、今の先生からのケース別の具体的な指導は引き続き受けたいと思っているのですが、そのことを上手く伝えられるかどうか自信がありませんでした。話すことで、今の先生との関係が悪くなってしまったら…そんな恐れから話すことを躊躇してしまっていました。
でも次のステージへ進むためには、ここを突破しなければなりません。自分の考えを整理して、どう伝えたら正確に思いが伝えられるか考えました。それを踏まえて伝えてみたところ、先生からは「すごくいいことだと思いますよ」と承認の言葉をいただきました。良かった…!
冷静に考えてみれば、学びたいという気持ちを尊重してくれる先生でなければ、今後も良好な関係を続けることはできないでしょう。「遠慮しないで、どんどん興味があることはやってみてくださいね」とも言ってくださり、やっぱり信頼できる先生だと思いました。相手を信頼して伝えてみること。改めて大事なことだと感じました。
この季節に毎年目を楽しませてくれる小さな朝顔のような花。「コンボルブルス」という名前のようです。
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