娘の模試の付き添いで、初めての街へやってきました。試験会場の学校は、商店街を抜けて住宅街をクネクネと歩いた先にあります。駅から徒歩8分とあったけれど、体感としては15分くらい歩いた感じがしました。実際、駅と学校の1往復で既に6000歩近くになっていました。朝の9時でこの歩数です。
娘を送り届けた後、お迎えの時間までカフェで作業するつもりでした。駅前は栄えている様子だったし、どこかしら入れるお店があるだろう。そう思っていたのですが…。
ない!入れるお店がないのです。5件のお店を覗きましたが、どこも満席、もしくは席が密接しており、じっくりと書き物ができる雰囲気ではありません。ざわざわ、もしくはどんよりした雰囲気(失礼ながら…)でした。
心地よく過ごせる場所を求めて、隣駅へ移動することに。こうなったら絶対に見つける!妥協はしない!メラメラと闘志が燃えます。隣駅まで移動し、2件目にしてついに心地よい空間を見つけることができました。ほぼ満席だったそのお店も、店内の特等席のような窓際の1席が空いていました。意志の力⁈ あきらめなくて良かったです。
書き物も捗り、良いものが書けました。心地よい環境を求める執念(笑)、いえいえ、ストイックさに、自分の中の変化を感じました。自分を心地よい状態にしておくことが、私にとっては何より大事。そうすると周囲にも優しく、寛容にできる気がします。
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