習い事、そのままで大丈夫?

 息子の習い事は、スイミング、体操、アトリエの3つです。スイミングは年少の夏から始めて6年になります。体操は年長の冬から始めて3年半が過ぎました。アトリエは年中の冬から始めてまもなく5年になります。どれも長く続いているなと思います。

 スイミングを始めた理由は、息子が水が大好きでプールも喜んで入ったこと、体力づくりや発散になること、 チーム競技は難しいけれどスイミングは個人競技なので息子が取り組みやすかったことなどです。6年かけて、スイミングはヘルパーなしで背泳ぎで25m泳げるところまできました。

 体操を始めた理由は、小学校入学を見据えて、体育の授業の予行練習になればと思ったからでした。集団行動の練習になりますし、体操のスキルも予め身につけておけば、体育の時間にできることが増えます。実際、学校の体育の授業では、ボールパスの上手さを褒められましたし、長縄にも参加することができていました。鉄棒やマットなども、最低限のことはできるスキルを身につけていました。

 自由創作のアトリエは、息子にピッタリとはまっているため、問題なく通っています。問題はスイミングと体操です。レベルがとても上がっているのです。学年相応+αのレベルに設定されているように思います。実際、学校の体育より随分とハイレベルな内容をやっているのです。体操では今は跳び箱をしていますが、正直息子は一つもできていません。それでも息子は何も言わず、通い続けていました。この頃、ちょっと難しそうだな。そう思って、「体操続けたい?やめたい?」と聞いたこともあります。すると息子は、「続けたい!」と答えるのです。その言葉を受け止めて今日まで続けてきました。でも、それでいいのだろうか?そう考えるようになりました。

 続く。



365日の展覧会

はは、むすめ、むすこのアートな日々

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