大寒卵と心の救世主

 大寒卵というものを初めて知り、発注してみました。大寒の日に生まれた卵は、栄養価が高いとの伝えから、健康を呼び込むものとされているそうです。また、風水によると、寒中に卵を食べると金運が上がると言われ、その1年はお金に困らないとも言われる縁起物の卵なのだそうです。


 毎日食べている卵ですから、せっかくなら縁起物の卵をいただきたいと思いました。ほぼ毎朝ゆで卵を食べていますし、明日のゆで卵が楽しみです。

 今日はワンオペ育児デーでした。今日という1日をどう過ごそうか、昨日から考えました。私は夫のように、息子を何処か遠くへ連れて行ってあげられるわけでもないですし、今日はそんな華やかなイベントができたわけではありません。でも、好い日だったなと振り返ってみて思います。

 午前中は息子とヨガをし、(息子はちょっとだけ参加)、本屋さんへ一緒に行って息子の興味を探り、本を買い、その間に娘は勉強を頑張り、午後は息子に読み聞かせをしたり、一緒に時間を過ごしました。

 夕方に行った美容院では、息子が過剰に笑ってしまいちょっと残念でしたが、どう対応すれば良いかは分かっているので、きっとこのネガティブ体験の後には成長があると思います。

 それでも私の内心は、やっぱり少し落ち込み気味。そんな気持ちの帰り道に、息子と交差点で信号待ちをしていたら、2人から声をかけられました。1人は息子と同じスイミングスクールに通っている男の子。名前は未だに分からないけれど、よく挨拶をしてくれたり、息子のスイミングでの様子を教えてくれる心優しい男の子です。街中でも、向こうから挨拶をしてくれるなんて嬉しいです。

 そしてもう1人は息子の前の学校のお友達のお父さん。「お久しぶりですね」と声をかけられ、少し話をしながら帰りました。息子に挨拶を促すと、なぜか「ごきげんよう!」と言いました。ご、ごきげんよう?そんな挨拶教えたことないぞ⁈と思いながらも、楽しく会話しながら、心が少し癒されました。落ち込んだ帰り道に、そんな偶然の出会いが2つもあったことに、私の心を癒すプレゼントを宇宙が用意してくれたのかなと思いました。美容師さんもみんな最後まで優しかったし、落ち込む必要なんてないんだ。みんなに助けてもらったらいいんだ。そんなほっこりした気持ちの1日の終わりです。

 明日は夫が、私の誕生日の前祝いをしてくれるそうなので、楽しみにしたいと思います☆彡

365日の展覧会

はは、むすめ、むすこのアートな日々

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