未来を描くためには。

 高校時代の友人と根津の街でランチしてきました。彼女が調べてくれた素敵なイタリアンレストランにて。アートのようなプレートでした!前菜で既にボリューミー。メインのポルチーニ茸のクリームパスタも、手打ち麺の食感が絶品でした。デザートのパンナコッタも最高。カフェラテにはレインボーのシュガーかな?が施されていてとっても可愛かったです。


 学年でトップクラスで最高学府へ進学した彼女と、学年で多分下から数えた方が早かったであろう私とが、こうして卒業後もずっと仲が良いのは不思議な感じがします。東京へ来て、住む場所も近くなって、不思議なご縁です。

 子供の話から、最後はお互いの今後についての話になりました。英語もできて、私からするとなんでもできそうに見える彼女ですが、話を聴いていると可能性の選択肢がとっても控え目な印象です。余計なお世話かもしれませんが、少しもったいなく思えました。

 どんな未来を描けるか。そのためには自己評価ができていることが大事なんだと思います。周りがどんなに「あなたは素晴らしいよ」と言っても、本人がそう思えていないと、未来は描けないでしょう。

 7年前の私を思い出しました。何かしたいけど何をしたらいいか分からない。そこから手探りで、小さなステップをひとつずつ上がってきたなと思います。それを自分史を書いたり、こうしてブログに書いたりして自己承認していくことで、随分と大胆な未来も思い描けるようになりました。

 可能性の原石を見た時、むずむずとする私がいました。友人にとって、未来を描ける会話をできる相手に私がなれたら良いなと思います。

 

365日の展覧会

はは、むすめ、むすこのアートな日々

0コメント

  • 1000 / 1000