コンサル卒業は突然に

 息子が2年生の夏から3年半お世話になっているABA療育のコンサルが終了することになりました。先生のご都合で今年度いっぱいとなりました。いつかは終わりが来ると思っていましたが、永遠はないんだなと改めて思いました。寂しいですが、自立の時が来たようです。

 息子も随分と落ち着いてきましたし、私たちの知識や経験も増え、自分たちで療育をできないわけではありません。それでも定期的に先生に報告する機会があることで、自分たちも怠けることなくABA療育に取り組んでこられました。それが無くなってしまった後もちゃんと自分たちで学びを継続しながらやっていけるのかな。そんなお試しがやってきたようです。

 ちょうど今月で私もABAセラピストの資格を取得しますし、自立のタイミングなのかもしれません。これからは享受する側から提供する側へと移行していくのでしょう。そう思うとこのタイミングは宇宙の不思議な流れを感じずにはいられません。

 先生自身の課題をお聞きし、今度は私が先生のお役に立てるかもしれないと思いました。そうして持ちつ持たれつ、give and takeで助け合っていくようにできているのかもしれません。私ができることはどんどんしていきたい。そんな気持ちです。

365日の展覧会

はは、むすめ、むすこのアートな日々

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