中学校の就学相談に必要な書類を書いていて、息子が生まれた頃の情報から遡る必要があり、母子手帳を見ながら記入していきました。
書きながら、なんだか無性に「うおー!」と叫びたくなりました。それは悲しいような、悔しいような、感謝のような、労いのような、なんと表現して良いか分からない感情。涙がこぼれ落ちそうな感情。
息子の障害が分かってからもうすぐ10年なんだな。その年月を数字として認識した時、「よく頑張ったよね」という気持ちがジワーッと身体中を巡っていきました。
これはもう、私の立派なキャリアだ。胸を張って良いよ。そんな自信が湧いてきました。10年間、よく頑張りました。
次の10年は思いっきり楽しむと決めています。何を選んだら楽しいかな。いつもその視点をアンテナにして、進んでいく所存です。(敬礼)
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