旅の後日談です。旅行2日目に行ったお茶屋さんで、我が社オリジナルネクタイを店員さんに褒めてもらった時に、ショップカードを渡せなかったことがずっと心残りでした。せっかく褒めてくれたのに、このままで良いの?私が席を外している間に、パパと娘が受験の話をして、お店の人たちが応援の言葉もかけてくれたのに、このまま東京に帰って良いの?後悔しない?
もう一度行くなら今日。夫が行きたいお店もあり、再びの強行スケジュールとなりそうですが、行けなくはない。思いきって行くことにしました!
お店に入るとあの店員さんが。「一昨日も来たんです」と話すと、私の顔を見てもピンと来られていない感じでしたが、夫と息子も揃うと「あ〜!」と思い出してくれました。「前回来た時にネクタイのことを褒めてくださって、ショップカードお渡ししたくて」と渡すことができました!店員さんも喜んで受け取ってくださって、感無量。思い残すことはありません。
そして帰京。「注文がありました」のメールが届いたのです。なんとあの店員さんでした!「作品可愛いです!応援しています」とのメッセージ付き。ショップカードを渡したその日に注文してくれていました。なんという素敵女子!もう感動です。
あの時あきらめていたらこの繋がりは生まれなかったし、あきらめずに行動することの大切さを感じた出来事でした。応援してくれる人の存在に感謝です。そして私も、何かに頑張って活動している人をこれからも応援したいと思いました。
応援が循環する社会でありたいです。
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