「心が痛むよ」

 久しぶりに息子に虫歯があることが発覚したのが先月の健診時。「治療?!」と激しく警戒する息子。数年前の健診時、虫歯が見つかりその場でいきなり治療となった時、この世の終わりのように大泣きしたのでした。私も先生もそのことを覚えているので、今日は治療しない方が良いと即座に判断。

 「治療は今度にしようか」と話し、1ヶ月後に決まったのでした。「治療は心が痛むよ」と息子が言いました。そうだね、治療はドキドキするよね。「心が痛む」という表現が詩的です。その場にいた大人たちがほっこりするのが伝わりました。息子の言葉のセンスが好きだなぁと思います。

 そんなわけで、心の準備を1ヶ月かけてして治療に臨みました。息子が一番緊張していた麻酔はしなくて済む程度の大きさでした。なのであっという間に治療は終了。良かったね!

 終わった後「もう甘いものは食べない!」って言ってたけど、早速食べてたね。(笑)何はともあれ、治療の緊張から解放されて一安心だと思います。おつかれさまでした。

365日の展覧会

はは、むすめ、むすこのアートな日々

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