秋の満月はいつもの何倍もの輝きを放っていると思う。息子の誕生日が近い週末、お祝いのディナーをしてきた。確かな舌を持っている彼が見定めた一品(笑)、ローストビーフがあるお店だ。お誕生日の特別なディナーを楽しみにしていた。
願いは叶うというけれど、壮大な願いを描いた時「本当にこれは叶うの?」という思いが頭をよぎる。数年前に描いた「未来の絵」。まだ娘が小学校の低学年くらいだったと思うから、7〜8年前くらいだと思う。大きな窓があって、大きなテーブルがあって、そこで作品を作る娘と私。傍の大きなクッションに寝転がってかおノートを見ている息子。絵には描かれていないけど、外で仕事をして支えてくれている経理&営業の夫。そんな未来の絵を描いた。
もしかしたらそれが現実になるかもしれない。そんな展開になってきた。その可能性の扉がちょっと開いた。今日はその記念すべき日になった。
実現するには越えるべきことが色々ありそう。でもその道のりさえも楽しみたい。その道のりが私たちの一部になる。
月が綺麗な夜、新しいプロジェクトが幕を開けたのでした。
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