朝、いつもより15分ほど早く起きました。
息子も一緒に起き、
「朝散歩できる?」と聞かれました。
朝散歩が大好きな息子。
主人がいる日の朝は主人が連れて行ってくれるのですが、今朝は早出でもういませんでした。
朝ごはんの支度もして、自分の身支度もして、朝散歩もして、学校に遅れないように行けるかな?!
一瞬頭の中をぐるっと思考し、
「できる!!」と思いました。
「よーし、じゃあ朝ごはんをパパッと食べて、朝散歩行くよ!」
「うん!!」
そこから順調に進み、朝散歩で息子と良い時間を過ごし、いつもより余裕を持って登校できそうな時間に帰宅できました。
今日はいつもより早く着くかな?
そう思いながら自転車を漕ぎ出したその時…
プスプスプス…
ペダルを漕ぐ度に聞きなれない変な音が聞こえます。
何かが変だぞ。
どうやら後輪のようです。
振り向いて後輪の様子を見てみると…
へこんでる!!
これはいわゆるパンクというやつだ。
ゆとりのある爽やかな朝が一変。
大慌てで学校まで歩いて行くことになりました。
私の焦っている気持ちなど知らないかのように、マイペースで歩く息子。
時折立ち止まって車を眺めようとするのをなんとか歩かせます。
息子の荷物と、私もパソコンを持っていたため荷物の重いこと。
完全に遅刻だ。学校に遅れる旨を電話。
1時間目は体育だ。着替えもある。
汗だくになって歩きながら、あーあ、さっきまでの清々しい朝がこんなことになるなんて。
ちょっとがっかりした気持ちになりました。
ところが息子は状況の変化に癇癪を起こすこともなく、学校に到着するとささっと着替え、体育にも無事間に合いました。
これはすごいことだと改めて思いました。
ホッとして学校を後にしました。
そしてかなり疲れていたので、気になっていた近所のリニューアルしたカフェに寄って、当初の予定通りパソコンで書き物をすることに。
快適な環境で捗る、捗る。
随分と進めることができました。
アンラッキーに思えたことも、結局はラッキーになる。
どうしてそうなれたか検証してみると、
それは自分が一番喜ぶことを選択できたからだと思います。
頑張った自分をカフェで癒そうと思えたから。
それも自分が一番行きたいと思っていたカフェで。
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