映画を見に行くことになった訳


思いがけず娘と二人、映画を見に行くことになりました。


午後から友達と遊ぶ予定が入っていた娘。

用事があるため少し遅れる旨を友達にメールすると、「あれ?今日だっけ?」と返事が。

どうやらお友達が遊ぶ日にちを勘違いしていたみたいです。


元々は昨日の土曜日にその子と遊ぶ約束をしていたのですが、そのお友達から「用事が入ったから日曜日にしてほしい」と連絡があったのです。

娘は今日の午後に友達と遊ぶために、週末にやる予定の勉強を早めに終わらせるように頑張っていました。昨日の予定変更があった上に今日の遊ぶ予定もなくなり、ちょっと相手に振り回されているように思いました。がっかりしたり、怒ったりしそうな状況なのに、娘は平然としています。


私は娘のその姿に感心して

「すごいね。◯◯(娘)は怒ったり、がっかりしたりしないんだね」

と言うと、


「うん。だってうちも勘違いすることよくあるし」



私は心の中で唸りました。なんという寛容の心。


そういえば、娘はお友達と喧嘩をすることがほとんどありません。お友達と遊んでいて、AちゃんとBちゃんが喧嘩した、という話はよく聞くものの、娘が喧嘩の当事者になった話は聞いたことがありません。



相手の不完全さを許容する心。

それは自分自身も不完全だから。



娘から教わりました。



「◯◯(娘)はすごいね。ママは尊敬するよ」



でもきっと少しは残念に思っているだろうなと思い、何か他の楽しいことを企画しようと思いました。

そういえば私は今見たい映画がありました。

「梅切らぬバカ」という映画です。


娘にその映画の話をすると「見たい!今から見たい!」と。

時間的にも間に合いそう。

よし、今から見にいこう!!


パパに息子をお願いして、急遽娘と映画を見に行くことになりました。



映画の話を書くつもりでしたが、長くなったので明日の記事で書きます。


365日の展覧会

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はは、むすめ、むすこのアートな日々

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