定規で線を引いた


 歯磨きの後にシールを貼って、シールが4日連続溜まったら大好きな「かおノート」ができることになっています。以前は歯磨き中に態度が崩れたり笑ってしまったりしていたのが、この対応で徐々にそれが改善され、今ではシールを貼れない日の方が珍しいです。過去を遡ってみたら、もう2ヶ月以上もシールが連続で貼れていました!すごい‼︎

 元々歯磨きが苦手な息子。小さい頃は毎晩格闘するように歯磨きをしていました。それが今では立派に1人磨きができるようになり、歯医者さんにもしっかり磨けていると褒めてもらえるほどに成長しました。あの頃の私に、こんな日が来るよと教えてあげたいです。

 さて、そのシール表は以前は私が手書きで書いていました。これを息子に書かせたらどうだろう?とある日思い立ち、それ以来息子に書かせていたのです。フリーハンドで書くので正直あまり見た目は綺麗ではありませんでした。まあ子供らしくて可愛いなと思っていました。

 今日はその表がいっぱいになったので、「新しい表を作って」と息子に声かけしました。すると息子はおもむろに定規を持ってきて、真っ直ぐな線を引き始めたのです!誰に言われるでもなく、自分からやり始めたことに驚きました。

 そういえば先週のオンライン授業で板書していた時も、慣れた手つきで定規を使って線を引いていました。学校生活で身につけてきたんだなぁと思い、息子の学校での頑張りが見えたようで胸がじーんと熱くなりました。頑張っているよね。



 この線を見ていると、息子はきちっとしたい性格なのかもしれないなぁと思います。物もちゃんと元の場所に戻すし、我が家のお片づけ部隊として期待できるかも⁈心強いです!



 ちなみに日付を書き入れる時、最初に3月の3だけ書き込み、途中から4に変わりました。つまり日にちを書かなくても、脳内でどこまでが3月かということを分かっていたということ⁈すごい‼︎

365日の展覧会

はは、むすめ、むすこのアートな日々

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