娘の小学校生活最後の運動会がありました。ソーラン節と徒競走の2種目。そして6年生だけでの応援合戦と続きます。応援団に立候補した娘は、応援団の朝練を頑張っていました。ただでさえ塾の勉強などで夜遅くなるのに、応援団の朝練も加わり、ハードな日々を送ったことと思います。練習で大変になることが分かっているのに、それでも立候補したのはどうしてだろう?それに、応援団に立候補するなんて、普段の娘の姿からはちょっと意外でした。授業中もほとんど挙手をしないし、人前に出たいタイプではないのかなと思っていました。
娘に「どうして応援団に立候補したの?」と聞いてみました。「やりたいと思ったから」そう娘は答えました。やりたいことにはちゃんと意思表示できるんだな。頼もしいじゃないか。授業中に挙手しなくたって、自分が本当にやりたいことに手をあげられるのならそれで上等。なんの心配もありません。
ラスト運動会。私、感動で泣くのかしら。1年生の頃を思い出すと、みんな本当に大きくなっていました。この仲間たちと6年間を過ごしたんだね。そう思うと胸がじーんと熱くなりました。
しかしソーラン節が始まると、娘を探すのに必死!みんな同じ体操服を着ている中で、これまでの運動会では靴と靴下の色で我が子を見つけていました。ですがソーラン節は裸足。しかも俯きながらの待ちのポーズが多くて、誰が誰だか見分けがつかない!やっと動き出して顔が見えたと思ったら、娘から事前に聞いていたポジションとは真逆のところに娘がいました…。遠くに見える娘の後頭部を懸命にビデオに撮りました。これは感動というより笑い話ですね。やれやれです。
徒競走は昨年の1位に続き、今年は2位!よくがんばりました。足の速さは私に似なくて良かった。
そして応援合戦。今度こそベストポジションにスタンバイし、よく見える位置で鑑賞できました。これを毎朝練習していたんだなぁと思うと今日一番の感動の波がやってきました。娘、輝いていました。代表の子の言葉、「6年間、見守ってくださりありがとうございました!」が心に響きました。
運動会、いいですね。娘のラスト運動会。6年間、すくすくと育ってくれてありがとう。そんな気持ちを味わいました。
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