二学期が始まり、学校の宿題も平常通り始まりました。漢字ドリル、計算ドリル、音読の3点セットが定番です。
今までは3つ併せて大体1時間強かかっていました。ひとつ終わるごとに休憩を挟んでいたのも理由のひとつです。
二学期になり、息子は「休憩いらない」と言い出しました。宿題ひとつにつき、小さなお菓子の強化子を用意しています。今まではひとつの宿題が終わった後の休憩時間に、お菓子をひとつ食べていました。でも、「最後に食べる!」と言うのです。おかげで宿題がスムーズに短時間で終えることができました。
今日息子が選んだお菓子は、棒付きキャンディーとカエルグミ。「テニスだよ!」と言って、棒付きキャンディーをラケットに、カエルグミをテニスボールに見立てて遊び始めました。なるほど、これがしたかったのね。だから最後にまとめて食べたかったんだね。納得です。
お菓子でこんな風に遊ぶなんて、想像力が豊かだなぁ。それを楽しみに宿題を一気に終わらせられるなんて、最高じゃないか。つくづくそう思いました。
宿題がこんなにスムーズに終わる日が来ること、2年前の私に教えてあげたいです。あの頃は2時間近くかかっていたよね。しかもつきっきりで、なんども消去(不適切な行動への対応のこと)しなければならなかったよね。
そんなことを思い、感動に耽っていました。
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