「別次元」振り返り

 「ANOTHER DIMENTION」がテーマだった21日間を振り返りました。参加しているオンラインコミュニティーのテーマだったからです。

 21日間で別次元に行くことができるのだろうか⁈と思っていた初日。別次元とは遠い世界のように感じていました。何か普段と違うビッグなことをしてみたり、どこか次元の違う場所へ行ったり、そういうことが必要なのかな。21日間でそれができるのかなと、どう自分に落とし込んで良いのやら、という気持ちでした。

 きっかけは主催者であるライフコーチとの公開セッション。私は今自分がしていることがソロ活動のように感じていたため、もっと周りを巻き込みたいという話をしました。その中で自然と出てきたのがこのブログのこと。毎日書き始めてまもなく1年9ヶ月。最初は自分のために書いていました。1日を振り返ることでその日を完了させる。確かな足跡を自分の中に残す。それが自信につながっていくと感じました。そして子供たちの作品をここに残すこと。母の気持ちも残すこと。それが将来、子供たちへのギフトになると思ったからです。

 その思いは充分に満たすことができていて、さあこの先は?と思った時、誰かに届ける文章を書きたいという自分の思いに気づきました。こうして毎日文章を書いていて、「この文章を他の人にも届けたい」と思うことがたまにあります。そう思える文章を書ける時がたまにある、という方が正しいでしょうか。

 そんな話をしていたら、マイコーチがこう言いました。「私だったら、そのブログを校長先生に読んでもらいますね」。!!!。衝撃の一言。(笑)でも誰かに届けるとはそういうことか、と目が覚めるような思いがしました。

 校長先生に読んでもらえるくらいの文章を書く。自分の中にそういう基準を設定することで、書く内容への意識がぐんとアップしたのを感じました。誰かに読んでもらう文章を書くとはそういうことです。

 それからというもの、ブログへの意識が変わってきたのを感じます。それはまるで次元アップしたような世界。意識を変えることで次元が変わる。遠くへ行かなくても、特別なことをしなくても、意識を変えれば別次元へ行ける。そんな体験をした21日間でした。

365日の展覧会

はは、むすめ、むすこのアートな日々

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