サッカーという可能性

 体操教室を卒業し、新しくサッカーを始めました。特性のある子を対象としたサッカースクールで、サッカーを通して社会性を育むことを目的の一つにしています。

 体験レッスンを経て、今日は3回目の練習。前回まで、90分間の練習の後半は「疲れた〜」と言って何度も私のところへ来ていました。しかし今日は、90分の練習を最後までほぼやり切ることができました!途中何度か私のところへ来たものの、お茶を飲んだらまた練習へ戻ります。最後の試合が一番苦手そうでしたが、それも参加することができました。勝利への執着がない息子なので、あまりボールへ熱心に関わろうとはしていませんでしたが、それでも自分の方へボールが来たら蹴ろうとしたり、何となくボールの周辺にいたりと、やるべきことはわかっているようでした。やはり経験して見通しが立つということが、とても大事なのだと思いました。何でもまずはやらせてみることですね。

 それにしてもなかなかの運動量です。息子も発散しきった様子で、清々しさを感じました。家でも室内用のボールでドリブルしながら歩いたりと、サッカーへの興味が湧いてきているようです。集団競技は難しいかなと思っていましたが、成長と共に、サッカーという可能性が見えてきたことが嬉しいです。


息子が描いた「サッカーをしている絵」

365日の展覧会

はは、むすめ、むすこのアートな日々

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