画家の友人の「さかさまに絵を描いてみよう」というオンライン企画に参加しました。お手本はピカソの線画「イーゴリ・ストラヴィンスキーの肖像」。ストラヴィンスキーといえば、以前ピアニスト冨永峻さんのコンサートで聴いた「ペトルーシュカ」にとても感動した作曲家です。(その時の記事はこちら)ピカソと交流があったとは知りませんでした。このお手本をさかさまにして、自分もさかさまから描いていくという右脳を使った描き方です。
見たままの線をひたすら描いていきます。形を捉えずに描いているので、何を描いているか分かりません。そこに新鮮な刺激を感じました。段々と形が見えてくるのが分かります。最後まで描き終えて、向きをさかさまから元に戻した時の快感!「あ〜、こうなったんだ!」という楽しさと満足感がありました。
とっても楽しいワークでした。そして、世の中には楽しい描き方がたくさんある。どんどん探求していこう!と、頭の蓋がパッカーンと外れた感覚がありました。Mさん、ありがとう!
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