発表の場を持つこと

このブログでは日々の出来事や思いを記録していますが、それとは別に、これまでの息子の子育てについてまとめたいなと思っていました。


一人で書き始めては筆が止まり…を繰り返すこと数年。

長過ぎですね。(笑)


これは一人では書けないなぁと薄々気づいていました。


参加しているオンラインコミュニティーでは、参加者さんが有志で様々な企画を発表できる機会があります。

これまでずっと観ている側だった私ですが、段々と私にも何かできるかもしれないという気持ちが湧いてきていました。


コミュニティーのオーナーでもある私のライフコーチに相談してみました。

最初私は、ABAの話をするのがいいんじゃないかと思って提案しました。

やってきてとても効果を感じているし、誰かの役に立つかもしれないと思ったからです。


「それもいいですが、自分のヒストリーを話してみたらどうですか?」


そうコーチに提案された時、驚きと共に、私もそっちの方がやりたい!と思いました。

心の底ではそれを願っていたのかもしれません。


トントン拍子に発表の日が決まり、告知もされ、後戻りできなくなりました。

多分自分で発表の場を設定していたら、数ヶ月後とか、半年後くらいになりかねなかったところを、やると決めてから10日後に日にちが設定されてしまいました。


私が「え〜」とか「う〜」とか言っていると、

「大丈夫ですよ。あと10日もありますから」とさらりと言うコーチ。


10日も?! いやいや、10日しかないよ?!と思いながらも、

そう言われると10日もあればできると思えてきました。


子供たちの夏休みと重なり、思うように自分の時間が取れない時期と重なりましたが、

それが返って「夏休み前までに大枠を固めておかなければ!」というダブル締め切りにもなり準備が早く進みました。

本番数日前にはちょっと余裕すらあり、より良い内容にできるよう前日に構成を変更することもできました。



今回やってみて思ったことは、発表の場さえ用意すれば人は行動する、ということです。


だからやりたいことを宣言するとか、日程を決めることが大切だと言われるんですね。


今回身をもって体感したことでした。



発表は次回作へと続くので、引き続き準備は続きます。

1回やってみて要領が分かったので、回を重ねるごとにより良い内容にしていきたいと思っています。

365日の展覧会

はは、むすめ、むすこのアートな日々

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