息子と私が写った写真を、携帯で画像編集し出した息子。
ちなみに私の膝に座っています。
ずっしりと重い。
重すぎて私の太ももがぺちゃんこになっちゃうんじゃないかと思うくらいだ。
いつの間にこんなに重くなったのだろう。
もう抱っこは無理かもしれない…
そんなことを考える。
そんな母の気持ちを知らず、息子は画像編集の操作を教わった訳でもないのに、勘でスイスイと進めていく。
テキスト入力を始めたとき、
「ぼくとー」
と声を出しながら入力した。
そしてくるりと私を振り返り、
「名前はなぁに?」
と聞いてきた。
母親の名前を知らんのかい!と思いつつも、
息子にとっては私は「ママ」なんだな、と改めて思う。
「◯◯だよ」
と教えると、
「ぼくと◯◯」
と入力した。
私の名前を覚えていないことはちょっとショックではあったけれど、
それ以上に、その写真に私の名前を入れようとしてくれたことの方が何倍も嬉しかった。
他者への興味が育ってきているんだなと思った。
知らない人にいきなり名前を聞いたり、
人とのコミュニケーションはこれから育てていかなければいけないことが多いけれど、
他者に興味を持てるようになったことは大きな前進だと思います。
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