書けない理由を探ってみよう。


自分史を書き進めている最中です。


自閉スペクトラム症の息子との約7年間のヒストリーをまとめたもので、

オンラインコミュニティーで少しずつ発表させてもらっています。


幼稚園時代を大体書き終え、小学校入学後を書いているところですが、

なかなか筆が進みません。


とにかく自分の中にあるものを全部出そうと思い、時系列で書き出しています。

ただその作業の先が見えていません。



幼稚園時代のポイントはこうでした。


できなかったことができるようになった。

暗闇のようだと思っていた時代から、自分が動いていくことで明るい方へと転じていった。


割と書きやすかったのです。



では、なぜ小学校時代は筆が進まないのか。



それはもっと私たち家族の理念に迫ることになるからだと思いました。



何を大切にしてきたのか。

どんな環境を求めていたのか。



クライマックスに向かうためにそこが明確にならないと書けないのだと思います。



ついにここと向き合う時が来ました。

ここを超えないと物語が完成しません。



うーん、ちょっと苦しいところです。



でも、越えたい。




視点の転換が必要かもしれません。




臨時休業のため、おうち学校の図工の時間に息子が描いたオムライス。
今日のお昼ごはんでした。

365日の展覧会

はは、むすめ、むすこのアートな日々

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