かき氷とケロちゃんのお風呂

 暖かくなってきて、我が家では早くもかき氷が始まりました🍧
 かき氷にお菓子をトッピングするのが息子流。飴、チョコ、グミなど色々です。今日はカエルのグミを。
 なんだか笑える…。優雅にお風呂にでも入っているようなゴージャス感が。泡風呂?いや、ジャグジーかな⁈
 息子が好きな絵本「バムとケロ」シリーズで、カエルのケロちゃんがお風呂に入るシーンを彷彿とさせます。「ケロちゃんがお風呂に入ってるよ!」のやり取りでしばらく盛り上がりました。
 バムとケロのシリーズは、絵本の文章を暗記してしまうほど息子は気に入っていました。似たような場面の会話に、絵本に出てくるフレーズを使って話すようになっていきました。
 以前、ディズニー好きの自閉症の男の子のドキュメンタリー映画を観ました。「ぼくと魔法の言葉たち」という映画です。その男の子は全く会話ができませんでしたが、ディズニー映画に出てくる台詞を暗記していました。親がその台詞を使ってやり取りをしたところ、会話が弾むようになり、会話が上達していったのだそうです。

 私たちもその実話に励まされ、息子が好きなもののフレーズを引用するようになりました。でも日常会話に取り込むのってなかなか難しいです。いやでも、あきらめるな。あきらめるほどまだやってない。書きながらそう気づきました。

 もう一度、息子と一緒に絵本を読もう。きっとそこからなのだと思います。

365日の展覧会

はは、むすめ、むすこのアートな日々

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