昨日の夜は、所属している語学部の発表会がオンラインでありました。「私のおすすめ」というテーマで、一人ずつ1分程度のスピーチをするというもの。こういうoutputの機会を設定すると、自ずと勉強にエンジンがかかるのでいいですね。プレッシャーも感じますが、それはみんな一緒ということで。
海外在住で、英語学習コンサルタントをされているNさんをゲストにお招きしました。スピーチを聴いてもらうだけでなく、英語で質問してもらって、それに英語で答えるという内容です。スピーチを用意するだけで精一杯で、質問についてはありのままで臨もう!と腹を括りました。
スピーチは伝わり、質問についても辿々しいながらも答えることは出来ました。咄嗟にフレーズが出てくるまでにはまだまだ道のりは遠いと感じました。でも、発表会が終わった後に、自分でも驚くほどメラメラとやる気が出てきました。今日の悔しさを絶対次に活かそう!恐れ多くも、サッカー日本代表の姿が頭に浮かびました。あの人たちは、あの悔しさを晴らすために4年もの歳月をかけなければいけない。でも私は、またすぐにチャンスがやってくるのだから!次は絶対成長していたいと思いました。
そして、日頃から感じていた英作文に対する疑問について、「そのやり方では上手くならない」とズバッと言っていただいたので、早速今日からは和英翻訳は使わずに自力で英作文をすることを始めました。今までは言いたい内容を重視していたから表現が難しかったし、毎日outputすることに拘りすぎて、限られた時間の中でoutputするために和英翻訳を使うという本末転倒な状況になっていたと反省しました。手段を優先して目的を見失うとは、このことかもしれません。
まずは簡単な表現から、自分で組み立てる練習を優先していこうと気持ちを新たにしました。頑張るぞ!
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