息子のサッカーの体験教室2回目。今日は暑いくらいの陽気で、90分陽なたに居続けるのは大変だっただろうと思う。それでも全体の3分の2くらいは指示に従ってみんなと一緒に参加できていた。
残りあと30分くらいというところで、電池切れしたのか「疲れたー」と私のところへ度々やってきた。これは練習のチャンス!私は「『疲れたからちょっと休みたいです』って先生に言っておいで」と声かけした。息子は言われるままに「疲れたからちょっと休みたいです」と先生に言った。
一番元気で、子供達にポジティブな声かけをしているところが良いなと思っている、私が一目置いているその先生は「ちゃんと自分の気持ちを言えてえらいな!それが大事だぞ!休んでおいで!」と言ってくれた。息子の目を見てしっかりと伝えてくれた。それはまさに私が望んでいた対応だった。ちゃんと言葉で適切に伝えられたことを褒めて強化してくれた。この先生は対応を分かってくれている。こういう大人と関われることが息子が伸びる環境だと思った。
息子は少し休んで、また練習の輪へと戻っていった。しばらくしてまた私のところへ戻ってきたが、私が「『疲れたので少し休んでからまた戻ります』って言っておいで」と息子に声かけすると、息子は私に言われたままのセリフを先生に伝えに行った。先生はまたしっかり褒めて休憩させてくれた。息子はしばらく休んで、「もうダメかー」などと言いながら戻っていった。
他のお母さん方から、「なんだかんだ言いながらちゃんと練習に戻っていくところが偉いですね!」と褒めてもらえた。息子の良いところを認めてもらえるのは嬉しい。ぼやきながらも最後までやり切る姿が可笑しかったし、ちょっと私自身と重なるところがあるなと思った。私もぼやきながらもやり切るタイプなので。(笑)
良い環境に出会えたのかもしれない。息子の良さを伸ばせる可能性を感じられた。
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