寂しさの正体

 昨日の記事の続きです。リクエストいただいたテーマのワークショップを開催できた。新しいチャレンジもできた。喜んでもらえた。でも、ワークショップ後に一人会場の片付けをしながら、何とも言えない寂しさを感じました。それは何故でしょう。

 その理由は、参加者の皆さんとの関係が希薄だと感じたからだと思いました。私はたまに来るパステルの先生。参加者の中にはリピーターの子もいるけれど、メンバーは毎回変わります。その時限りの関係から、私はもっと連続して関わりたいのだと思いました。成長を一緒に感じたい。せっかく開催するのなら、ワークショップからアートクラスへと、ステージを上りたいのだと思いました。

 そう感じることができたのも、1年間ワークショップを継続できたからだと思います。だからこの寂しさは、来るべくして来た気持ちの変化なのでしょう。来年は、継続的な関わりができるステージへ進めたらいいな。寂しさの正体は、そんな新たな願いへのサインでした。


息子との朝散歩が爽快でした!冬休みの良いルーティンになりそうです。
景色に同化している息子。(笑)

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