新たなステージへ

 夏休み6日目。今日も濃い1日だったなと振り返って思います。学校の放課後児童預かりサービスを初めて利用したこと。息子の個人面談があったため、いつもはおばあちゃんに預けるところを、児童預かりサービスに挑戦してみようと思ったのです。支援の子に対する特別な配慮はないという説明を受けていましたが、そういう環境でも過ごす練習をしていける段階に息子は来ていると判断しました。

 面談が始まる少し前に行き、息子の様子を見守らせてもらいました。偶然、同じクラスのAちゃんが来ていて、息子が来るととても喜んでくれました。Aちゃんはクラスの中でも、とりわけ息子のことを気にかけてくれる女の子です。前の学校にもそういう子がいてくれて、とても心強く、ありがたい存在でした。新しい学校でも同じようなお友達に出会えたことが本当にラッキーだし、感謝です。

 息子は安定している様子だったので、その場を離れて面談に行きました。面談では先生方と良いお話ができました。感謝をしっかりと伝えることができて、私も満足でした。

 息子は小さないたずらはあったものの、概ね順調に過ごせたようです。お友達と関われる場所が一つ増えました。どこにも預け先がなかった数年前。正確には、選ばなければ預け先はありました。でも、当時のコンプライアンスが低い息子のままで預けていては、息子の良くない状態が助長されてしまう可能性があり、預けないという選択をしてきました。家庭でのABA療育を進めて、今は預けるという選択ができる状態になっている。それは私たち親子の大きな自信となっています。


娘が描いた弟の絵を発見。

365日の展覧会

はは、むすめ、むすこのアートな日々

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